5.内分泌・骨・代謝系

ウゴービ(セマグルチド)の作用機序:サノレックスとの違い【肥満症】

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2023年3月27日、「肥満症」を対象疾患とするウゴービ皮下注(セマグルチド)が承認されました。

ノボ ノルディスクファーマ|ニュースリリース

基本情報

製品名 ウゴービ皮下注0.25mgSD/0.5mgSD/1.0mgSD/1.7mgSD/2.4mgSD
一般名 セマグルチド(遺伝子組換え)
製品名の由来 特になし
製造販売 ノボ ノルディスクファーマ(株)
効能・効果 肥満症
ただし、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、
食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。
・BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
・BMIが35kg/m2以上
用法・用量 通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として0.25mgから投与を開始し、週1回皮下注射する。
その後は4週間の間隔で、週1回0.5mg、1.0mg、1.7mg及び2.4mgの順に増量し、
以降は2.4mgを週1回皮下注射する。
なお、患者の状態に応じて適宜減量する。
収載時の薬価 0.25mg SD:1,876円
0.5mg SD:3,201円
1.0mg SD:5,912円
1.7mg SD:7,903円
2.4mg SD:10,740円
発売日 2024年2月22日(HP

 

肥満症の医療用医薬品としては、既にサノレックス(マジンドール)がありますが、「高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35kg/m2以上)」にしか使用できませんでした。

ダイレクトOTCでは、2023年2月にアライ(一般名:オルリスタット)が承認されています(ニュースリリース)。

 

ウゴービの有効成分であるセマグルチドはGLP-1受容体作動薬(GLP-1アナログ製剤)に分類されていて、既に糖尿病治療薬として臨床でも使用されています。

 

木元 貴祥
元々、GLP-1受容体作動薬には体重減少作用等が示唆されていましたよね。

 

ちなみに、オゼンピック(週1回0.5mg、最大でも週1回1.0mg)とは投与量が異なるため、注意が必要です。ウゴービは週1回2.4mgを投与します。

 

今回は肥満症とウゴービ(セマグルチド)の作用機序について解説していきます。

 

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肥満症

まずは「肥満」と「肥満症」の定義についてです。

BMI(体格指数=体重kg/身長m2)と呼ばれる数値が25kg/m2以上の場合、「肥満」に分類されます。1-2)

 

肥満の中でも、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に初めて「肥満症」と診断されます。

【出典】日本肥満学会|肥満と肥満症

 

また、BMIが35kg/m2以上の場合、高度肥満症に分類されます。

 

治療

肥満症治療の基本は食事療法・運動療法による減量です。

通常の肥満症の場合は現体重の3%以上、高度肥満症の場合は現体重の5~10%を目標とした減量を行います。

 

減量目標が達成できない場合、食事療法を強化したり、薬物療法が検討されます。

【出典】日本肥満学会|肥満と肥満症

 

国内で使用可能な薬物療法としては、サノレックス(マジンドール)がありますが、「高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35kg/m2以上)」にしか使用できませんでした。

 

今回ご紹介するウゴービは、以下の場合の肥満症に使用できます。

高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。

  • BMIが27kg/m2以上で2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
  • BMIが35kg/m2以上

 

木元 貴祥
高度肥満症ではなく、通常の肥満症からも使用可能なのですね~。

 

既にガイドライン2)においては、推奨グレード表記はないものの、「糖尿病の治療薬であるGLP-1受容体作動薬のなかに、体重減少作用をもつものがある」と書かれています(エビデンスレベルⅠ)。

 

ここからは、ウゴービの関連するGLP-1について、体内のインスリン作用と共に解説していきます。

 

インスリンの作用とGLP-1

インスリンは膵臓から分泌されるホルモンです。

分泌されたインスリンは、細胞に作用することで血中のブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあります。

インスリンの働き

 

木元 貴祥
この働きによって、血中のブドウ糖を下げる(血糖値の降下)作用を発揮します。

 

また、インスリンの分泌を促進させる物質の一つに「GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)」と呼ばれる生体内ホルモンがあります。

 

GLP-1は食事が小腸を通過することで分泌されるホルモンで、膵臓や全身の臓器に対して図のような働きを有します。3)

インスリンの作用とGLP-1:GLP-1は肥満症にも深く関与している

 

主な作用としては、膵臓におけるインスリンの分泌による血糖降下作用ですね。そのため、糖尿病領域で使用されています。

リベルサス(経口のセマグルチド)の作用機序と特徴【糖尿病】

続きを見る

 

GLP-1はその他にも、食欲減退・満腹感の亢進や胃内容物の排泄といった肥満症に関わる作用も有することが知られています。しかしながら、GLP-1は「DPP-4」と呼ばれるタンパク質によって半減期1~2分ほどの早さで速やかに分解され、効果はすぐ失われます。

 

ウゴービ(セマグルチド)の作用機序:GLP-1受容体作動薬

ウゴービはGLP-1受容体に対する作動薬です。

DPP-4による分解を受けにくいため、長時間血中で作用すると考えられていますね。

ウゴービ(セマグルチド)の作用機序:GLP-1受容体作動薬

 

ウゴービのGLP-1作用によって、食欲減退や満腹感亢進、胃内容物の排泄抑制による体重増加抑制作用が期待されています。

 

エビデンス紹介:STEP試験

ウゴービは日本を含む国際共同臨床開発プログラム「STEP」に基づいています。

 

木元 貴祥
ざっと調べたところでもSTEPは6個ほどの第Ⅲ相試験から構成されているようでした・・・多いですね・・汗

 

今回は代表的なSTEP1試験について解説します。4)

 

STEP1試験は、糖尿病を合併しておらず、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られない肥満症患者さん(BMIが30kg/m2以上、またはBMIが27kg/m2以上で1つ以上の体重関連合疾患を有する)を対象に、ウゴービ群(週1回2.4mg)とプラセボ群を比較した国際共同第Ⅲ相臨床試験です(日本を含む)。

両群共に、月に1回の食事と運動の指導が行われました。

 

本試験の主要評価項目は「ベースラインから68週までの体重の変化率」と「ベースラインから68週までの5%以上の体重減少の達成割合」とされ、結果は以下の通りでした。

ウゴービ群 プラセボ群
ベースラインから68週までの
体重の変化率
-14.9% -2.4%
差は-12.4%(95%CI:-13.4~-11.5)
P<0.001
ベースラインから68週までの
5%以上の体重減少の達成割合
86.4% 31.5%
P<0.001

 

いずれもウゴービ群で有意な体重減少が認められていますね!

 

その他、日本人を含む東アジア人を対象とした第Ⅲa臨床試験のSTEP6試験も報告されています。5)

STEP6試験は、糖尿病の有無を問わず、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られない肥満症患者さん(BMIが35kg/m2以上、またはBMIが27kg/m2以上で2つ以上の体重関連合疾患を有する)を対象に、ウゴービ群(週1回2.4mgまたは週1回1.7mg)とプラセボ群を比較した試験です。

ウゴービの2.4mgまたは1.7mgの投与はいずれもプラセボと比較して有意な体重減少が認められていました。

 

副作用

5%以上に認められる副作用として、食欲減退、頭痛、悪心、下痢、嘔吐、便秘、消化不良、おくび、腹痛、腹部膨満などが報告されています。

 

重大な副作用としては、

  • 低血糖(頻度不明)
  • 急性膵炎(0.1%)
  • 胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸(いずれも頻度不明)

が挙げられていますので特に注意が必要です。

 

木元 貴祥
副作用のプロファイルとしては、既承認のオゼンピック皮下注と同様ですね。

 

用法・用量、自己注射

通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として0.25mgから投与を開始し、週1回皮下注射します。

その後は4週間の間隔で、週1回0.5mg、1.0mg、1.7mg及び2.4mgの順に増量し、以降は2.4mgを週1回皮下注射します。

患者の状態に応じて適宜減量

 

木元 貴祥
基本は週1回の皮下注投与ですね。

 

投与量を徐々に増量していきますが、最大は週1回2.4mgです。オゼンピック(週1回0.5mg、最大でも週1回1.0mg)とは投与量が異なるため、注意しましょう。

 

なお、自己注射についても可能です。

本剤の自己注射にあたっては、以下の点に留意すること。

  • 投与法について十分な教育訓練を実施したのち、患者自ら確実に投与できることを確認した上で、医師の管理指導の下で実施すること。
  • 全ての器具の安全な廃棄方法について指導を徹底すること。
  • 添付されている取扱説明書を必ず読むよう指導すること。

【出典】ウゴービ 添付文書

 

最適使用推進ガイドラインの要件

ウゴービは最適使用推進ガイドラインの対象のため、施設・医師・患者要件が定められています。

最適使用推進ガイドライン セマグルチド(遺伝子組換え)令和5年11月

 

なお、本ガイドラインは、

  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
  • 一般社団法人日本肥満学会
  • 日本肥満症治療学会
  • 一般社団法人日本糖尿病学会
  • 一般社団法人日本循環器学会
  • 一般社団法人日本内科学会

の協力のもと作成されました。

 

施設要件

施設要件は以下の通りです。

  • 内科、循環器内科、内分泌内科、代謝内科又は糖尿病内科を標榜している保険医療機関であること。
  • 高血圧、脂質異常症又は 2 型糖尿病並びに肥満症の病態、経過と予後、診断、治療(参考:高血圧治療ガイドライン、動脈硬化性疾患予防ガイドライン又は糖尿病診療ガイドライン及び肥満症診療ガイドライン、肥満症の総合的治療ガイド)を熟知し、本剤についての十分な知識を有している医師(以下の<医師要件>参照)の指導のもとで本剤の処方が可能な医療機関であること。
  •  施設内に、以下の<医師要件>に掲げる各学会専門医いずれかを有する常勤医師が1人以上所属しており、本剤による治療に携われる体制が整っていること。また、以下の<医師要件>に掲げる各学会専門医のうち、自施設に所属していない専門医がいる場合は、当該専門医が所属する施設と適切に連携がとれる体制を有していること。
  •  以下の<医師要件>に掲げる各学会のいずれかにより教育研修施設として認定された施設であること。
  •  常勤の管理栄養士による適切な栄養指導を行うことができる施設であること。実施した栄養指導については診療録等に記録をとること。

 

木元 貴祥
結構、厳しめな印象ですね‥‥。

 

医師要件

医師要件は以下の通りです。

  • 医師免許取得後 2 年の初期研修を修了した後に、高血圧、脂質異常症又は 2型糖尿病並びに肥満症の診療に 5 年以上の臨床経験を有していること。
    又は
    医師免許取得後、満 7 年以上の臨床経験を有し、そのうち 5 年以上は高血圧、脂質異常又は 2 型糖尿病並びに肥満症の臨床研修を行っていること。
  • 高血圧、脂質異常症又は 2 型糖尿病を有する肥満症の診療に関連する以下のいずれかの学会の専門医を有していること。
    日本循環器学会
    日本糖尿病学会
    日本内分泌学会
    なお、日本肥満学会の専門医を有していることが望ましい

 

基本は、上記学会の専門医を常勤で所属している施設に限られるというわけですね。さらに、常勤管理栄養士も必要です。

 

患者要件

患者要件については、効能・効果を満たすことはもちろんのこと、以下の満たすこととされています。

  • 高血圧、脂質異常症又は 2 型糖尿病並びに肥満症に関する最新の診療ガイドラインを参考に、適切な食事療法・運動療法に係る治療計画を作成し、本剤を投与する施設において当該計画に基づく治療を 6 ヵ月以上実施しても、十分な効果が得られない患者であること。また、食事療法について、この間に 2 ヵ月に 1 回以上の頻度で管理栄養士による栄養指導を受けた患者であること。なお、食事療法・運動療法関しては、患者自身による記録を確認する等により必要な対応が実施できていることを確認し、必要な内容を管理記録等に記録すること。
  • 本剤を投与する施設において合併している高血圧、脂質異常症又は 2 型糖尿病に対して薬物療法を含む適切な治療が行われている患者であること。本剤で治療を始める前に高血圧、脂質異常症又は 2 型糖尿病のいずれか 1 つ以上に対して適切に薬物療法が行われている患者であること。

 

管理栄養士による2か月に1回以上の栄養指導が行われ、かつ適切な運動療法などを6か月以上実施しても効果不十分な場合ににも使用可能というわけですね。

 

木元 貴祥
なので、肥満症だからといって、すぐに処方できるわけではありません。この辺りは薬剤師も確認する必要がありますね。

 

留意事項の通知

2023年11月22日には、「肥満症の効能又は効果を有するセマグルチド(遺伝子組換え)製剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項について」も発出されました(保医発1121第2号)。

 

投与開始や投与継続にあたって、診療報酬明細書の摘要欄に記載すべき事項も掲載されているので、必ず確認する必要があります。

ウゴービの保医発の通知

 

収載時の薬価

収載時(2023年11月22日)の薬価は以下の通りです。

  • ウゴービ皮下注0.25mg SD:1,876円
  • ウゴービ皮下注0.5mg SD:3,201円
  • ウゴービ皮下注1.0mg SD:5,912円
  • ウゴービ皮下注1.7mg SD:7,903円
  • ウゴービ皮下注2.4mg SD:10,740円

 

算定根拠については、以下の記事で解説しています。

【新薬:薬価収載】13製品(2023年11月22日)

続きを見る

 

サノレックス(マジンドール)との違い

現在、国内で肥満症に対して使用できる医療用医薬品は

  • サノレックス錠(マジンドール)
  • ウゴービ皮下注(セマグルチド)

の2製品です。

 

主な特徴についてまとめてみましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

サノレックスとウゴービの違い・比較一覧表

 

サノレックスは依存性のリスクがあることから、投与期間は3か月とされています。

ウゴービの最適使用推進ガイドラインでは「本剤の68週間を超える使用経験はないことから、本剤の投与は最大68週間とすること。」と書かれていますので、68週(約1年と3~4か月程度)が目安です。

 

まとめ・あとがき

ウゴービはこんな薬

  • 肥満症に使用する初のGLP-1受容体作動薬
  • 食欲減退や満腹感亢進、胃内容物の排泄抑制による体重増加抑制作用が期待

 

ウゴービの有効成分であるセマグルチドは、元々は糖尿病治療薬として登場しました。

 

GLP-1受容体作動薬は体重減少作用が示唆されていたことから、国内では美容・痩身・ダイエット等を目的とした適応外で使用されていることがしばしばありました。そのため、日本糖尿病学会からも「GLP-1受容体作動薬適応外使用に関する日本糖尿病学会の見解」が発出されています。

 

木元 貴祥
最近ではインターネット広告でも「GLP-1ダイエット!」という薬機法アウトなものが出てくることありますからねー…。

 

ウゴービは「最適使用推進ガイドライン」の対象のため、施設要件・患者要件を遵守する必要があります。中医協総会において、流通は「施設要件を満たす施設にのみ納品する」との話も挙がりましたので、美容クリニック等で美容・ダイエット目的の適応外で使用されないことを切に祈ります。

 

発売と同時に、各学会から適正使⽤に関するステートメントも発出されています。

 

肥満症の治療薬はこれまでサノレックス(マジンドール)しかなく、新たな治療選択肢が期待されていました。

ウゴービによって、より適正な患者さんに適正にGLP-1が届くことを期待したいと思います。

 

なお、糖尿病治療薬のマンジャロ(チルゼパチド)が、米国において別の製品名「Zepbound(ゼップバウンド)」で肥満症治療薬として承認されています。今後、日本でどうなるのか、興味深いですね。

 

以上、今回は肥満症とウゴービ(セマグルチド)の作用機序やエビデンスについて解説しました!

 

 

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木元 貴祥

株式会社PASS MED(パスメド)代表

【保有資格】薬剤師、FP、他
【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。

今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。

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