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薬剤師国家試験のための『薬問』&『病問』の特徴・使い方は?薬学生なら無料で入手可能!

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薬剤師国家試験のための『薬問』&『病問』の特徴・使い方は?

2023年9月、秀和システム様より

  • 薬剤師国家試験のための薬問 薬理 一問一答問題集
  • 薬剤師国家試験のための病問 病態・薬物治療 一問一答問題集

を発売させて頂きました!

 

通称・・・・・

薬問やくもん

と、

病問びょうもん

 

薬問と病問ってどんな本?

  • 新傾向にも対応
  • 見開き一問一答形式を採用
  • 定期試験・CBT・国試に活用可
  • ひっかけ箇所は赤字・太字で分かりやすく
  • 最速・最短で国家試験問題にて8割以上の得点率が狙える」がコンセプト
  • 実践問題も一問一答形式にリメイク(短時間で実践問題のポイントが分かる!)
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木元 貴祥
木元 貴祥
本記事では、薬問&病問の特徴及び使い方について説明しますね。

 

また、タイアップ企画として、薬学生限定で無料で入手できる方法も伝授・・・!

 

本書は「純粋な問題集」として制作しているので、この本のみでもご使用可能です。

 

ですが、薬単&病単の章立て・構成に合わせていて、【薬単&病単で暗記⇆薬問&病問で実力チェック】のような使い方がベストだとは思います。

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薬問&病問の出版への思い・きっかけ

2020年に発売した「薬単」、2022年に発売した「病単」がありがたいことに大変好評をいただいてとても嬉しかった!!・・・のですが、その一方で、「薬単や病単の、使い方が分からない」という声もいただくことがありました。

 

だったら、もっと、点数や学力アップのために使用しやすい「問題集」を作ってみよう!と考えるようになりました。問題集であれば、使い方はシンプルですし、かつ点数に直結しますからね。

 

「薬単、病単を眺めていても、得点力が上がっている気がしない」という方は、ぜひ、薬問&病問もご購入(もしくは無料ゲット)いただき、【薬単&病単で暗記⇆薬問&病問で実力チェック】という使い方にトライされるのもよいかも知れません。

 

また、既存の問題集も、

  • 解説文章が難しい言葉で書かれていて読みにくい
  • 解説文章がすべて黒一色で、どこがポイントか分かりにくい

など、独学で解き進めるには困難に感じました。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
勉強の本の文章って、難しくないですか?(汗

 

  • もっとシンプルかつ分かりやすい文章で、独学の支援がしたい!
  • 自分が学生だったら、こんな問題集が欲しい!
  • どこがひっかけか?どういう知識を持てば正解できるのか?を詰め込み、ドーピングのように点数をアップさせてあげたい!

 

こうした想いを詰め込んで書き上げたのが・・・『薬問』『病問』です。

 

  • 定期試験やCBT対策に!
  • 実習に薬単&病単とペアで持参し、調剤室の薬&国家試験形式の問題も確認!
  • 国家試験前の追い込みに(過去問の解答を覚えてしまっている、という人にも最適)

といった使い方をしてもらえると嬉しいです。

 

CBT風の3択問題もふんだんに盛り込んでいるので、CBT対策から、長く使ってもらえたら

薬理と病態は、めちゃくちゃ得意なんです!

というような状態になれると思いますよ!

 

薬問の制作状況

薬剤師国家試験のための薬問&病問 特徴

木元 貴祥
木元 貴祥
私がこだわって作成した薬問&病問の特徴は、大きく3つです!
  1. 何とのひっかけか?徹底的に分かりやすく!
  2. 得点力が最速で身に付くように重要問題を厳選!
  3. 最新のトピックまで掲載

 

薬学生のみなさんの目線を忘れず、「最速・最短で8割以上の得点率を狙える」ように作っています。

以下、薬問を例に紹介しますね!

 

何とのひっかけか?徹底的に分かりやすく!

木元 貴祥
木元 貴祥
問題集の解説を読んだときに、「で、結局この✕はどう直すの?何が正しい文章なの?」ってなったこと、ありませんか?

 

例えば α受容体遮断薬 でなく、 α受容体刺激薬 が解答であった場合、薬問では解説の「遮断」の部分を赤字・太字で表記しています。

どこでひっかけてきたのか?一目瞭然ですね!

 

長年の薬剤師国家試験の出題傾向として、多少過去問から文章をひねってこようが、大抵は「同じ箇所」でひっかけてきますから。

 

あと、必須問題やCBT対策問題は、スペースを取ってしまうことやポイントの明確化のため、3択問題としています。

 

5つも選択肢があると、学習効果の薄い選択肢も出てきてしまうので・・・。

 

3択問題で、「あれ?この選択肢、解説がない?!」と思っても、直後の問題で出題していたりするので、解説のない選択肢を放置しているってことがないように出題している問題も工夫を凝らしていますよ♪

 

その他、

ドロペリドールは、α2受容体を刺激するため、鎮静に用いられる。

→×。デクスメデトミジンの記述である。ドロペリドールはD2受容体を遮断するため、鎮静に用いられる。

のような形で、問題文が「どの薬とひっかけたかったのか?」も、(他の薬とのひっかけのケースでは)ほぼすべて記載しています。

 

ただ、漫然と問題を解くよりも、「何」がキーワードとなっているのか?が分かると、学習効率は凄まじくアップしますよ!!!

 

より使用しやすくするために、重要度マークや、解きなおし用のチェックボックスなども配置しています。

 

詳しくは本書の「本書を利用して効果的な学習を!」のページを是非ご参考ください。病問もほぼ同じ作りとなっています。

得点力が最速で身に付くように重要問題を厳選!

当たり前ではありますが、各予備校から出版されている問題集は「網羅的」につくられており、「満点」を狙える構成です。

薬理学は特に過去問からの出題が目立つので、実際に国家試験本番で満点をとっている学生さんもいらっしゃいますね。

 

しかし、一部の生殖器系の薬、皮膚に作用する薬、診断薬、検査薬、解毒薬・・・などなど。これらは、ここ十数年、薬理ではほぼ出題がありません

 

木元 貴祥
木元 貴祥
今後も、これらの範囲が、「同時に」・「大量に」出題される可能性は非常に低いと考えられます。

 

そこで、本書では、出題率が極端に低かったり、難度が高すぎる問題など、「時間がかかる割に、点数にはつながりにくいところ」を思い切ってカットしています!

薬理学で得点率8割以上には、「最速」で到達できる問題内容にしたつもりです!満点を狙わない代わりに、爆速で得点能力がアップすることはお約束します。

 

薬問の大まかな項目は以下の0~15章で構成されています。用量-反応曲線や受容体、依存性などを0章とし、1~15章は「薬単」と揃えています。

  • 薬理学の基礎
  • 自律神経系
  • 体性神経系
  • 中枢神経系
  • 循環器系
  • 泌尿器系
  • 呼吸器系
  • 消化器系
  • 内分泌系
  • 代謝系
  • 血液系
  • 抗炎症薬
  • 免疫系
  • 感染症
  • 抗悪性腫瘍薬

 

病問の大まかな項目は以下の7章の構成ですね。こちらは病単と全く同じです。

  1. 神経系の疾患
  2. 免疫・炎症・アレルギー及び骨・関節の疾患
  3. 循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患
  4. 呼吸器系・消化器系の疾患
  5. 代謝系・内分泌系の疾患
  6. 感覚器・皮膚の疾患
  7. 感染症・悪性新生物

 

また、実践問題で問われているようなポイントも、文章を改変して「一問一答問題」に落とし込みました。

実践問題の文章を読み込まなくとも、問われている内容の確認・演習をスピーディに進めていけるので、そうした点も喜んでもらえると考えています。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
実践問題の文章って、読むだけでめちゃくちゃ時間取られませんか・・・??汗

 

4年生から使用してもらえる場合は、「国家試験でも戦える学力」が、かなり早期に身に付きます。知らず知らずに実践問題のポイントも習得できますよー!!

 

話は逸れますが、【4年生から「薬単・薬問」、「病単・病問」を使用した場合の学習効率、合格に与える影響】は、いつかアンケート等取りたいと思っています。

4年生で「薬単・薬問・病単・病問」で知識が習得できた場合、5年生での「実習」で知識に深みが出て、6年生で「予備校の参考書」で学ぶときには更に知識が肉付けされていくので、もの凄い効率化になるはずなんですよね。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
薬理と病態生理・薬物治療に強いと、「実務」の知識も入ってきやすいですよ!

 

PASSMEDの書籍は、薬理と病態しかありませんが、中学・高校の時の「英語」のように、それだけでも得意になると受験そのものが楽!!・・・という状態作りには貢献できると思うので、良かったらお使いくださいね^^

 

6年生から使用いただける・・・ということであれば、「薬理や病態に苦手意識がある方」にオススメです。すでに模擬試験で、これらの科目の得点率が8割以上を取っているようであれば、おそらく本書は合わないように思います。

 

いつもの得点率が7割未満の方で、「なかなか参考書の問題演習だと進まないんだ・・・」という方は、薬問&病問にお任せください。

 

「みんなが取れる問題」は、絶対に落とさないように、作っています。

 

とはいえ、あまりやることが増えても右往左往させてしまうと思うので、繰り返しになりますが、

  • 薬理&病態の模試の得点率が7割未満
  • 参考書の問題演習の進みが遅い
  • 爆速で得点率8割以上までアップさせたい

6年生だと、こういう学生さんにオススメですよ♪

 

薬問は最新の新薬まで掲載

薬問&病問は、過去問中心に作ってます。やっぱり、それが点数に直結するので。

 

ただ、あまりにも注目度や出題の可能性が高いものについては、問題に盛り込んでいます!特に薬問では、それが顕著です。

 

例えば、近年登場してきた新薬で注目度の高いものとしては、サクビトリルレンボレキサントゲーファピキサントモルヌピラビルニルマトレルビルエンシトレルビルなどがありますね。

 

これらの知識は、たとえ過去の国家試験で出題がなかったとしても、臨床ではすぐに役に立つので、問題集で少し触れておいてもよいのではないでしょうか。後々の国家試験でも出題される可能性大です。

 

評判・口コミは?

早速、嬉しいお言葉もいただいております!!

 

第109回薬剤師国家試験合格者からも公表でした!

 

薬学生は無料プレゼント&無料演習

薬問は街の書店はもちろんのこと、大学関係に強みのある秀和システム様から発売されますので、大学内の書店にも陳列していただきます。

 

ただ、なかなか見つからないという場合にはネット(Amazonや楽天ブックス)でも取り扱っていますので、是非ご利用ください。Amazon・楽天は送料無料です。

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完全無料薬単・病単・薬問・病問の問題演習も可能ですよ~。

 

よかったら、薬問・病問とあわせて是非ご活用ください♪

 

最後に

しっかり取り組んでもらえたら・・・ではありますが、薬理&病態が苦手な学生さんが、ドーピングのごとく点数アップできる書籍を目指して、本書は制作しましたッ・・・!

 

日頃の学習にお使いいただくのも大歓迎!

 

薬単&病単⇆薬問&病問 でセットで使ってもらえても泣いて喜びます・・・!!

 

ということで、今回は「薬剤師国家試験のための薬問 薬理 一問一答問題集」、「薬剤師国家試験のための薬問 病問 一問一答問題集」

 

通称・・・・・

薬問やくもん

と、

病問びょうもん

の紹介記事でした♪

 

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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