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こんにちは!パスメド薬学部家庭教師です!
本記事では、定期試験を落としてしまい、残念ながら再試験となったあなた向けに、再試験の乗り越え方をご紹介して参ります!
再試験を受ける直前よりは、少しでも時間に余裕のあるタイミングでお読み頂きたい内容です♪
薬学部での再試験、学習スタートのタイミング
さて、まずは再試験の学習をいつから始めれば良いか?ですが、そんなものは決まってます。
「定期試験が終わった瞬間」です。
試験合否の結果発表を待たずして、再試験対策はスタートさせます。留年を避けるには、この意識は不可欠ですよ!
なぜなら、定期試験の「結果発表」から、「再試験のスタート」まで、あまり時間のない大学が多いからです。
例えばですが、再試験の受験科目が「10個」あったと判明した場合に、1週間で準備なんて、難しいに決まってますよね。
再試験受験科目の発表から、実際の再試験スタートまで1週間しか猶予がない大学なんて、ザラにあります。
どの科目が再試験か分からない
定期試験終了直後からの学習が大切!!…とは言え、
「定期試験の手応えからいって、受かっている可能性も捨てきれないぞ」
なんて科目もあると思います。
この、「受かっている可能性が(薄いにしても)ある科目」が多ければ多いほど、再試験ではやっかいです。
…なぜか?
…
受かってる可能性が少しでもある科目を、
合否の発表前に、
「再試験の対策だー!!」って
勉強できますか?
おそらく、「できない」学生の方が多いのではないでしょうか。
定期試験の際に、落ちるだろうな…と思いつつも、「中途半端に勉強した科目」が多ければ多いほど、(中途半端に勉強した科目は落としてしまう、という前提ですが)合否発表の日を境に、再試験の科目がドンッと大量に降りかかってきます。
心構え・対策としては、
「取りたい科目」は、定期試験の勉強から、めちゃくちゃ頑張れ!!!できるだけ中途半端になるな!!!やるだけやって、それで落ちたら仕方ない。
「敗色濃厚な科目」に関しても言えることですが…これも中途半端にやるな!!定期試験の際に、「勉強しても、どっちみち間に合わないな」と感じたら、スパッと諦めて他の科目を確実に拾いにいけ!!
スパッと諦めている科目があると、定期試験終了日に、これらの科目の再試験対策をスムーズに始めることができます。ただし、スパッと諦める科目は多くても2~3個くらいに留めておきましょうね。
薬学部での再試験対策。その一歩目は何をする?
では、具体的に、定期試験終了後の「再試験対策」は何をすることから始めればよいのでしょうか?
それはずばり、「定期試験(受験した本試験)の解答・解説の作成」です。
複数科目を落としていたとしても、
まずは1つ、もしくは2つ程度、
なるべく詳しい解答・解説を作成していきます。ここは我慢と努力が必要なところです。
定期試験の結果発表の後、さまざまな情報や資料が周りを飛び交います。
本試験の際に、充分、資料を集めた気になっていても、
「まだ、そんなまとめあったんだ!!?」みたいなものを、友達がひょっこり持っていたりします。
↑そんな時に、大活躍するのが、
1つ、もしくは2つ、自分自身で作成する「本試験の解答・解説」ですよ。
定期試験の結果発表の時点で、「本試験の解答・解説」を既に作っているという人は、あまりいません。
「本試験の解答・解説、作ってるから、コピーさせてあげられるよ」を交換条件にできると、
周囲が持っている、ありとあらゆる資料の入手が、簡単になります!!!(自分から周りに声をかけやすくなるし、また声をかけてもらえるようになります)
本試験の解答・解説を作成することは、自身の学習になるだけでなく、
資料の交換にも使えますので、一石二鳥とは、このことです。
この場合は、せっかく自分の手でせっせと作っても「先生が配ってる解答・解説があるから」と言われてしまい資料交換の交渉が優位に進められません。
そうだ、学校に行こう!
再試験対策の勉強は、友人間でも不合格になった科目・科目数がバラバラになりがちです。
また、定期試験終了後は、基本的に授業がなく、長期間の休みに突入します。
きっちり、自宅でも学習を継続できるメンタルがあれば良いのですが、普通はなかなか難しいのではないかと思います。
定期試験終了後の休み期間に、いまひとつ危機感が湧かない、集中力が下がってしまう方は、
是非、学習用具を持って、学校に行きましょう。大学内の自習室や図書館などを使って勉強にあたるんです★
学校があまりに遠い方は近くの公民館や図書館でも良いと思います。
テレビもない、パソコンもない、「勉強しかやることがない」環境を自ら作ってしまい、できるだけ早期から知識を積み上げましょう!
少し気持ちに余裕のあるタイミングで、どれだけ時間と集中力を割けるかが、合否の分かれ道になってきます!
とはいえ、どうしても辛いときは薬学部・家庭教師
緊急時はオンライン家庭教師を頼るのはいかがでしょう?
プロの家庭教師をつけると進級のし易さは、全然違います。(私自身の指導で言えば、2018年・2017年・2016年は10数名中で留年者ゼロです。全員進級できました。)
一度留年してしまうと、これまでのグループから外れ、
定期試験対策などの「テストの過去問・資料」が、一気に入手しにくくなり
留年を繰り返す方が多く見受けられます。
学習補助や留年のストップは私たちの得意分野。いつでもお気軽にご相談ください。
薬学部:再試験対策・まとめ
本記事の要点
- 定期試験が終わったら、すぐに再試験対策を進めること。敗色濃厚の科目は、結果発表を待たず、手を付け始めること!
- 定期試験の勉強で、勉強が中途半端になる科目を極力作らない!取りたい科目はめっちゃ頑張れ!!
- 再試験の勉強の第一歩は、「本試験の解答・解説」を作ろう!自身の勉強にもなるし、友人と資料を交換する際の取引材料にもなります!
- 定期試験直後は「勉強しかやることがない」環境で勉強してみよう!
- ただ、「これは、やばいぞ」と思ったら、家庭教師も選択肢に。
いかがでしたでしょうか?
前回の「薬学部サバイバル1」の記事でお気づきの方も多いかも知れませんが、私自身、薬学部での進級・卒業・国家試験は、かなり苦労をしてきました(汗)
いわゆる、「正攻法」だけだったら、確実に留年していたと思います。
薬学部を生き抜くには、いろんな方法があるということ、知って頂けましたら幸いです。みなさまの幸運を、祈っています!
【お問合せ】薬学部:再試験対策の家庭教師
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薬学部を留年しないで進級・卒業する方法5選:定期試験を乗り越えろ
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