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厚労省は2018年2月23日、新有効成分含有医薬品1製品(ゾフルーザ)の承認と、既存の医薬品2製品に新たな効能・効果などを追加する承認をしたと発表がありました!
1回経口投与で治療が完了するインフルエンザ治療薬のゾフルーザは先駆け審査指定制度の対象品目です。
2018年2月2日の第二部会で承認が了承され、通常なら2018年3月中に正式承認の予定でしたが、今回、前倒しで2018年2月23日に承認されています。
本日は一覧としてご紹介します。
新有効成分含有医薬品:1製品
●ゾフルーザ錠10mg、同20mg(一般名:バロキサビルマルボキシル)
:「A型またはB型インフルエンザウイルス感染症」を効能・効果とする新有効成分含有医薬品。
効能効果追加:2製品
●オレンシア点滴静注用250mg(一般名:アバタセプト(遺伝子組換え))
:「既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎」を効能・効果に追加する新効能・新用量医薬品。
●サーティカン錠0.25mg、同錠0.5mg、同錠0.75mg(一般名:エベロリムス)
:「肝移植における拒絶反応の抑制」の効能・効果を追加する新効能・新用量医薬品。
あとがき
ゾフルーザは通常通りでしたら、2018年4月頃に薬価収載後、同月もしくは5月に発売です。
しかし、季節性インフルエンザということや、先駆け審査指定制度の対象品目でもあることから、もしかすると前倒しで薬価収載される可能性もあるようです。
以上、本日は2018年2月23日に承認された薬剤を一覧としてご紹介しました!
ご参考にしていただければ嬉しいです。
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