介護職が転職する際「どうやって転職先を探したらいいのかわからない」と不安に感じてしまうことが多いです。
今回は介護ワーカーの概要や利用するメリットとデメリット、評判や口コミを紹介します。介護ワーカーを利用して転職を考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
ざっくりした内容については転職サイトのランキング比較記事で解説しているので、こっちの方がいいかな?
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介護職の転職におススメ!転職エージェントサイト2社の特徴を実体験から比較
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概要・特徴
転職サイト名 | 介護ワーカー |
対応地区 | 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/福島/東京/神奈川/千葉/埼玉/群馬/山梨/長野/ 新潟/富山/石川/福井/愛知/静岡/岐阜/三重/大阪/兵庫/京都/奈良/和歌山/ 広島/島根/鳥取/愛媛/香川/高知/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島 |
保有求人数 | 約8万件前後 |
業種・雇用形態 | ●業種:介護職・ヘルパー・ケアマネージャー・相談員・サービス提供責任者・管理職・その他 ●雇用:正社員、契約社員、パート・アルバイト |
利用料金 | 無料(何度利用しても完全無料) |
運営会社情報 | 株式会社トライトキャリア |
メリット(強み) | ☑施設探しから面接同行までの手厚いサポート ☑非公開求人を紹介してもらえる ☑細かい希望にも対応してくれる ☑事前に施設の人間関係や雰囲気など細かい情報を知れる |
デメリット(弱み) | ☑連絡がしつこい場合がある ☑担当者の質に差がある ☑派遣の求人数が正社員と比べて少ない |
こんな介護職におすすめ | 👉初めての転職で不安がある 👉豊富な正社員求人から選びたい 👉条件・年収は妥協したくない 👉地方在住 👉転職後も相談に乗ってほしい |
介護ワーカー公式サイト:https://kaigoworker.jp/
介護ワーカーとは?施設探しから面接まで転職をフルサポート
介護職で転職を考えている人の中で、介護ワーカーを知っている人は多いと思います。
介護ワーカーは転職後のサポートまでと手厚いサービスが特徴です。
転職エージェントによっては、転職した後は連絡もない場合もありますが、介護ワーカーは定期的に連絡をくれて仕事の状況などや、困っていることがないかなど聞いてくれるなど、利用者のフォローを徹底していますよー!アフターフォローもばっちり!
実際に私が転職した際も、年末に連絡をいただき仕事の進捗などをヒアリングしていただきましたよ~。好印象でしたね。
実体験に基づく介護ワーカーのメリット
さて、ここからは私が介護ワーカーを利用した際の体験談を解説していきます。
私が介護ワーカーを利用したのは初めての転職の時でした。
前職では東京で働いていましたが、色々あって北海道への転職を考えていたため、「どんな施設があるのかわからない」「いつくらいから転職活動を始めたらいいの?」など、多くの不安を抱えていました。
自分で求人を探しても、不安を強く抱えていて転職が進まない毎日を過ごしていましたね。不安な状態で、なかなか自分一人で転職を進めるのは難しい状態でした。
そんな中、介護ワーカーを利用して、結果として非常に満足のいく転職がスムーズに行えました。
ここでは、私が実際に介護ワーカーを利用して良かったと感じたメリットを4つ紹介します。
施設探しから面接同行までの手厚いサポート
介護ワーカーは、1から施設探しを手伝ってくれて、面接まで同行してくれる手厚いサポートが魅力的です。
まずは下記から1分で登録しましょう。
情報入力後、数時間で転職アドバイザーから連絡がきて転職に関する具体的な内容を話しました。
東京から北海道への転職になること、入職時期は3〜4ヵ月程先だけど対応してもらえるのかなど、私が不安に感じていることを伝えたところ、
「大丈夫です。一緒に転職を進めていきましょう。」
と心強い言葉をもらえたのが印象に残っています。
私の場合、入職時期が少し先であったためすぐに求人情報はきませんでしたが、2〜3ヵ月前には求人情報が届き始めました。
上記の2つの求人が届きましたが、給与や施設形態、休日など私が転職アドバイザーに伝えた通りの求人が届いた印象です。最初は多くの求人をみてから転職を決めようと思ったのですが、希望通りだったため即決で応募しました!
介護ワーカーと併用してマイナビ介護職も同時に利用していたのですが、介護ワーカーの方がこちらのニーズに寄り添った求人が多かった印象です。
その後、アドバイザーからは以下のような一般の求人情報ではわからない細かな情報を提供していただきましたよ~。
- 施設の雰囲気
- 介護ワーカーを使って入職した人の現在の状態
- 働いている方々の人間関係
- 休みの取りやすさや福利厚生の充実具合
面接では当日にアドバイザーが同行してくれて、かなり心強かった記憶があります。
アドバイザーは電話やSMSでやりとりはしていましたが、実際に顔を合わせるのは面接当日が初めて。爽やかで人当たりの良い方だったので、初めて顔を合わせるという緊張もすぐにとけ、万全の状態で面接に臨めましたよ。
具体的には、面接官の人柄やどんな質問をされるのかを教えてくれましたし、実際に面接が始まる前にはアドバイザーから「●●さんは〇〇な人で、こんなキャリアを歩んできました」など私の人柄やキャリアなどを簡単に面接官に紹介してもらえました。
キャリアなどを語る際に、私の口から話すと自慢と捉えられそうな内容もアドバイザーの方からの紹介で、嫌味なく伝えてもらえて心強かったです。
転職を希望している人の中には、面接が苦手な人もいますよね。
面接を一人ではなく転職アドバイザーと一緒に戦える点は、面接が苦手な人にとっても大きなメリットでしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
介護ワーカーでは、一般の求人情報にはない非公開求人を紹介してくれます。
「介護業界は人手不足だから求人を公開したほうがいいのでは?」と思う人もいますよね。
実は「通常より良い条件だから応募が殺到する可能性がある」と危惧している施設や医療機関もあるため、条件の良い求人を非公開にしているのです。
転職者の気持ちになると「少しでもいい条件の会社に入りたい」と思うのは当然。人手不足の介護業界だからこそ、より応募殺到のリスクが高いのが一因でしょう。
また「人手不足なことを知られたくない」と思っている施設や医療機関は多数ありますので、それも非公開求人に繋がっています。
私が転職した施設も、一般の求人検索では出てこず「この時期は普段だと人をとっていないだけどね」と施設の人からも言われたため、非公開求人だったと思います(笑)
細かい希望にも対応してくれる
介護ワーカーは細かい希望にも対応してくれるのが特徴です。
転職に伴い希望の条件は、給与を重要視する人やライフワークバランスを重要視するなど、人それぞれ異なりますよね。
私の場合は転職に伴い重要視したのは「給与が高さ」です。休日数よりも給与の高さを重要視したため、地域の中でもトップクラスに給与の高い施設を紹介してもらえました。
仮に休日数が多い施設が良い、正職員ではなくパートで働きたいという希望を持っている人にも対応してくれるでしょう。
転職先に細かい条件を求めている人で、介護ワーカーの利用を検討している人は転職アドバイザーに給与や休日数など、自分の希望を細かく伝えてみましょうね。
育児等でブランクのあるママさんの復職でも心強い味方になってくれるでしょう。
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事前に施設の人間関係や雰囲気など細かい情報を知れる
転職前に施設の人間関係や雰囲気など、細かい情報を知れる点も介護ワーカーを利用するメリットでしょう。
施設の人間関係や雰囲気などの細かい情報は、求人情報に載っていないことも多いです。また、載っていたとしても実際に転職したら「求人に載っていた情報と違う」となり困ってしまう人もいますよね。
私も入職後に人間関係で揉めたり、トラブルが起きるのは嫌だったので事細かく施設の人間関係や雰囲気を聞いていました。
自分にあった施設に転職するためには、気になることを事前に解消しておきましょう!
介護ワーカーのデメリット
続いて介護ワーカーのデメリットについて紹介します。
私の経験に、友人や会社の知り合いに聞いた情報を加えて解説していきますよーーーーー!
連絡がしつこい場合がある
担当アドバイザーによっては連絡がしつこい場合があるのはデメリットです。
私自身も介護ワーカーに登録したあと、連絡が何回もきて「しつこいな」と感じた経験があります。電話をとり担当アドバイザーと話をしたあとは、連絡のしつこさはなくなりましたね。
職場にも介護ワーカーを利用し、転職した人がいて当時のことを聞いてみたのですが、特に連絡の頻度に対して不快感は持っていないとのことでした。
しかし、連絡がしつこいというのはそれだけユーザーの転職に積極的とも受け取れるので、全てがデメリットというわけでもないでしょう。
長い目で転職を考えている人には、連絡がしつこく感じてしまう場合もありますが、すぐに転職を考えている人には連絡の早さや頻度はありがたいかもしれませんね。
担当アドバイザーの質に差がある
担当アドバイザーの質に関しては、実際に利用してみないとわかりません。
担当アドバイザー全てが、同じ力量と質で仕事をしているわけではありませんし、利用者との相性もあるため、人によっては「この人に担当してほしくない」と思うこともあるでしょう。
介護ワーカーでは、担当アドバイザーの交代が可能なので「この人自分と相性が悪い」と感じた場合、交代をお願いするのも1つの手段です。
派遣の求人数が正社員などと比べて少ない
介護ワーカーの派遣の求人数は、正社員などと比較すると少ない傾向にあります。
介護職では正社員やパートの他に、派遣社員として働きたいと考えている人は多いでしょう。派遣社員だと、残業がほとんどなく決まった時間内での業務になるため、ライフワークバランスの充実が可能だからです。
派遣求人を探すのであれば、介護ワーカーよりも派遣に特化しているきらケア派遣の方が適しています。
きらケア派遣は派遣の高時給求人や夜勤求人を保有しているので最適です。副業の利用もあり!
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介護ワーカーは正社員やパートの求人を探すときに最もおすすめかな♪
評判や口コミは?
ここでは介護ワーカーの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ紹介します。
良い評判・口コミ
正社員向けの介護の求人が多いことが強みです
介護ワーカーは、正社員向けの介護の求人を多く取扱っているという強みがあります。
介護職専門のアドバイザーが丁寧に対応してくれますので、それに関しては安心感があります。求人探しから応募先の採用担当者とのやりとりなどをしてくれますし、応募書類を指導もしてくれます。
さらに面接対策もしっかりと指導してくれますので、採用される確率をアップさせることができます。こうした手厚いサポート体制がありますので、利用価値はかなりあると思っています。
それと好条件の新着求人をメールで配信してくれるサービスもありますので、いち早く条件の良い求人を察知することができるというのも良いです。
しかもこの新着求人は非公開求人となっているためそれだけ公開されている求人よりも条件が優れていることが多いので、この新着求人メールサービスはとても重宝しています。
以上のような理由から、介護向けの転職サイトとしてはかなり使い勝手が良いです。
【出典】 介護士求人ひろば
うんうん、好条件の新着求人を随時配信してくれるのはありがたかったですね~。もちろん、手厚いサポートも好評です!
一方、悪い口コミも確認しておきましょう。
悪い評判・口コミ
しつこすぎ
1件紹介して頂いて、面接しましたが見学に行ってあんまり好感がもてず、結局先方からも不採用という結果で次に勧められたところも気が進まなくて、次良いところあれば連絡すると言ったきり連絡はとぎれ、暫くしたら勝手に担当変わってて???
結局別ルートで自分で応募して採用されたので、必要無くなったけど必要ない時に何度も電話が来る!メールも来る!メールで今は必要ないと返信して、了解メール来てたのに、番号変えてまたかけてくる。
???何がしたいの?
まともに紹介先見つけてこないくせにしつこいって
【出典】 介護士求人ひろば
真夜中に電話とLINE
県外からの求人を持ってこられたり、希望を伝えたにも関わらず、「その希望よりはこちらをおすすめします」など介護ワーカー側が押している会社をとにかく進められます。知り合いでも入りたくもない会社に面接に行かされたと聞きました。
僕もその1人になりかけていたので、丁重にお断り。その後無視。担当がころころ変わってこまる。
対応早いかもしれませんが、こちらの迷惑は全く考えておられない会社。
また見合った求人がなく、諦めますと伝えると、その後全く連絡なく無視。非常識な人が多い。仕事中で電話に出れないとメッセージが流れているにも関わらず、数分おきに電話。依頼をしだすと真夜中でもお構い無しに連絡きます。
ただ、こちらからの連絡には「対応が出来ません」と言われるにも関わらず、こちらの都合を伝えると「本当に転職する気あるんですか?生半端に考えては困ります」と罵声。迷惑です。
【出典】 介護士求人ひろば
アドバイザーによっては夜中など、ユーザーのプライベートを考えない時間帯に電話やLINEをされたり、必要ないのにメールや電話がかかってくることみたい、、、。
アドバイザーは多数いらっしゃるので、どうしても当たりはずれがあります…。私は運がよかっただけなのかも。
上記のメリットとデメリットを理解し、アドバイザーの対応や相性が悪いと感じた場合、すぐに交代してもらった方が良いですね。
介護ワーカーを積極的に利用したい人とは?
最後に介護ワーカーの利用に適している人についてまとめました。
介護ワーカーはこんなあなたにおススメ
- 初めての転職で不安がある
- 豊富な正社員求人から選びたい
- 条件・年収は妥協したくない
- 地方在住
- 転職後も相談に乗ってほしい
登録は1分で完了!
正社員として転職を考えている人にとっては、求人数も多く非公開求人も紹介してもらえるため、希望に沿った理想に近い施設と出会える可能性は高いでしょう。
連絡のしつこさなどのデメリットも考えられますが、アドバイザーの質によって連絡の頻度や時間は異なるようです。
介護ワーカーはアドバイザーを変更できるので、利用してみて「このアドバイザーとは相性が悪いな」と感じたらすぐに交代してもらいましょう。
この記事があなたの転職の手助けになると幸いです!
記事を読んで「介護ワーカーに興味が出てきた」という人は以下のリンクから登録してみてくださいね。
- 介護ワーカー公式サイト:https://kaigoworker.jp/
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