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こんにちは!パスメド薬学部家庭教師です。
「薬学部サバイバル!留年しないで進級・卒業する方法5選:定期試験を乗越えろ」の記事では、定期試験の過去問題の重要性について説明していました。
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薬学部を留年しないで進級・卒業する方法5選:定期試験を乗り越えろ
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定期試験の過去問題:入手方法
大学の部活動、もしくはサークルに入られている方は、それらの先輩経由でもらうことができます。
過去問題なんて、早く入手出来ているに越したことはないので、新学期早々に「テスト前は私も先輩もバタバタしてしまうと思うので、早めに頂けると嬉しいです!」と言っちゃいましょう♪
部活動に属していない方は、持っている同級生に頼み込んで、なんとしてもゲットしましょうね。
過去問題の解答作成を引き受ける、まとめノートを作ったらそれを渡すなど、喜んでもらえる交換条件なんていくらでもあります、過去問題を入手せずに定期試験に臨むなんて、「西部劇のガンマンが、丸腰で決戦に向かうようなもの」ですよ!
今回の記事では、手に入れた過去問題をどのように活用し、定期試験をクリア、進級へと結びつけていくかについて紹介して参ります!
★再試験対策記事をご覧になりたい場合は、以下の記事をご覧ください。
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薬学部の再試験の対策方法とは?ヒントは本試験にあり
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STEP1:問題の解答を作成する
さて、ここからは定期試験の過去問題を手に入れた、という前提で話を進めます。
過去問題に対して、最初に行うことは「解答の作成」です。
これは、誰かが作ったものをもらっても良いですし、自分で作っても構いません。
作成の際のポイントとして、過去問題に対して「解きながら解答をつくろう!という意識」は不要です。解こうとすると、余計な時間がかかり、また分からない問題だらけなので、焦燥感や不安が強くなります。
いくら、授業を真面目に受けていた、と言ってもいきなり定期試験の過去問題で「分かる!解ける!」なんていうのは、普通は無理です。
それほどまでに、大学での学習内容は、難度が高いのです。
最初のSTEPとしては、授業の資料、過去の資料、インターネットなど調べながらでもなんでも、まずは「なるべく正確な解答を作成する」ということが大切なのです。
この解答は、テスト4~5年分は、作成したいところ。
★解答作成のコツ★
作成する過去問題の解答が、単純に「この記述はマル!」「この記述はバツ!」と記載するだけであれば、学習効果は、1/3程度に減少してしまいます!
計算が必要な科目では難しいと思いますが、
記述の中の、「どの部分がバツなのか?」「正しくはどう直せるのか?」「関係する解説は?」など
分かる範囲で、また調べながらで大丈夫なので、できるだけ「内容の濃い解答」を作成することが定期試験を乗り越え、進級するための第一歩です。
STEP2:作成した解答の「暗記」
STEP1で解答が作成できたら、次にすべきことですが…
おおっと、ストップ!!
…「解く」のは、まだ早いんです。
次にすべきことは、
「作成した解答を、ひたすら暗記」
していくことです!
この際に、授業の資料を見ながら、周辺知識の暗記もセットでできると良いでしょう。
覚えにくいところがあれば、自分なりに「まとめ作り」をしても良いですね。
と、いうことでSTEP2は、「作成済みの解答とにらめっこ」が正解です。
※「まず解答を暗記する」という学習方法は、NHKテレビ番組のニューペンゼミでも特集がありました!高い効果が期待できますので、ぜひお試しください♪
STEP3:覚えているかの確認・定着作業を☆
さあ、テスト勉強もいよいよ大詰めです!
いよいよSTEP3で、これまで暗記してきた内容がしっかり定着しているのか
実際に「解いて」いきます。
解き方は、綺麗な状態の問題用紙があれば、それを使って、回答を書き込んでいきます。
なければ、これまで使用していた過去問題に対して、
解答の部分を手や紙で隠して、答えが思い浮かぶか?書き出すことができるか?を確認しましょう。
そして、この段階で間違えてしまう場合は、間違えた箇所のみ、STEP2に戻りましょう。
薬学生へのメッセージ
薬学生のみなさま、テスト勉強、いつもお疲れ様です。
まだ1年生の方や、入学前の高校生の方は、少しでもイメージ掴めましたでしょうか?
ここでら私からのお願いですが、↑上記のように作成した資料は、ぜひ、友達みんなで共有してください。
そうですね、お昼ご飯を奢ってもらうくらいでいかがでしょう?
私も、家庭教師で、多くの生徒を担当していますが、
「資料が回ってこない」
「過去問が手に入らない」
と言う声を良く聞きます。
お願いです、良い資料ができたら、周りに声をかけてあげてください!
きっと、みんなが困っていると思うので・・・。
ちょっとためらうかもしれませんが、声をかけてあげてください。
意外と、かなり喜んでもらえるはずです。きっと、この記事を読んでいる皆さんだって、「過去問持ってる?」って声をかけられたら嬉しいでしょう?
そして、自分が困ったときには、周りのみんなに助けてもらいましょう^^
まとめ:定期試験における過去問の活用方法
過去問題を使用した試験対策の手法をまとめておきますね!
過去問の活用方法
- なんとしてでも過去問題をそろえる(早期に行うが吉)
- なんとしてでも解答・解説を作成する(自分だけでなく、友人も含めてチームで当たるが吉)
- ひたすら暗記。どんな問題が問われているかインプットを!
- 暗記したことが定着しているか?ひたすら実践!
真正面からの勉強と比較すると、やや邪道かもしれないのですが、これらの内容も、是非ご参考ください!
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