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薬剤師国家試験に落ちたらどうする?不合格後にやるべきこと|内定・奨学金・再受験の進め方

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薬剤師国家試験に落ちたらどうする?やるべきことを解説

これまで、MR → 薬剤師国家試験予備校(薬ゼミ) → 調剤薬局 → ドラッグストア……と歩んできまして、現在は看護系予備校講師を中心に複数の仕事を掛け持ちしている、薬剤師のきもと(@passmed_kimoto)と申します!

 

今回の記事は、残念ながら薬剤師国家試験が不合格(国試浪人)となってしまったあなた向けの記事です。

 

この記事の結論(先に4行で)

  • 落ちても終わりではありません。翌年合格すれば薬剤師人生に支障はなく、一度・二度落ちて現場で活躍している薬剤師は多数います
  • 最優先は国家試験の合格。3月中に70%程度の力で学習を再開できるかが、翌年の合否を大きく左右します
  • 独学で落ちたなら、独学を続けない。予備校・オンラインコース・家庭教師のいずれかでプロの力を借りましょう
  • 就活は「エージェント」に任せて労力を最小化。浮いた時間をすべて勉強に回すのが正解です

 

製薬会社のMR内定や人手不足の地方病院・薬局内定だった場合、国家試験に落ちたとしても、一旦採用されて働きながら国家試験に再チャレンジということもあります。

しかし、首都圏病院・薬局や企業の管理薬剤師など、薬剤師として働くことが絶対条件であった場合、内定取り消しは結構あるのが実情です。それに伴い、奨学金サポートが打ち切られる場合もあります。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
私の友人も地元の病院薬剤師として内定を貰っていましたが、国試に落ちて取り消されていました…。

 

もしかしたらあなたも国試不合格の絶望感と悲壮感で目の前が真っ暗になっているかもしれません。

 

し・か・し、薬剤師免許はゴールド免許。次回の国家試験に通りさえすれば将来は明るいです!!

一度・二度落ちても今現場で大活躍している薬剤師の先生は多くいらっしゃいますので悲観的になる必要もありませんよ。奨学金サポートを取り戻すことも可能です。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
まずは落ち着いて、やるべきことを順番に整理していきましょう。

 

まず最初にやるべきこと3つ【発表後すぐ】

合格発表直後は頭が真っ白になりがちですが、最初の数日の動き方で1年が変わります。まずはこの3つだけ押さえてください。

 

不合格が分かったら、まずこれ

  1. 内定先に連絡する…自分から早めに報告を。働きながら再挑戦できるケースもあります
  2. 不合格の原因を数字で確認する…総得点/必須の足切り/科目別の凹みのどこで落ちたのかを特定
  3. 予備校の説明会・個別相談を予約する…枠と割引は早いほど有利。3月中に決めるのが理想です

 

特に②の原因特定は必ず行ってください。「なんとなく勉強不足だった」で片づけると、翌年も同じ落ち方をします。

 

  • 必須の足切りで落ちた → 基礎の穴埋めが最優先。必須特化の問題集を早期に回す
  • 総得点があと10点前後 → 勉強法は大きく間違っていない。演習量と苦手科目の底上げ
  • 総得点が大きく足りない → 学習量そのものが不足。予備校で強制力のある環境を作る

 

木元 貴祥
木元 貴祥
私の同期も98回で必須の足切りにかかって落ちましたが、翌年しっかり合格しています。落ち方さえ分かれば、対策は打てます。

 

内定・奨学金はどうなる?【よくある不安に回答】

内定取り消しや奨学金サポートについて、よくある不安をまとめました。

 

内定は取り消されるのか

結論として、企業・施設によって対応が大きく分かれます。

 

  • 取り消されにくいケース…製薬会社のMR内定、人手不足の地方病院・薬局など。一旦採用され、働きながら再挑戦できる場合があります
  • 取り消されやすいケース…首都圏の病院・薬局、企業の管理薬剤師など、薬剤師免許があることが就業の絶対条件となっているポジション

 

内定取り消しは決して珍しいことではありません。ただし、自分から早めに連絡することで、「来年また来てほしい」と言ってもらえるケースもあります。連絡を先延ばしにするメリットはありません。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
私の友人も地元の病院薬剤師として内定を貰っていましたが、国試に落ちて取り消されていました…。ただ、彼も翌年きちんと就職できています。

 

奨学金サポートはどうなる?

内定取り消しに伴い、企業による奨学金返済サポートが打ち切られるケースがあります。

 

ただし、これも取り戻すことが可能です。

翌年に改めて奨学金サポート制度のある就職先を見つければ、条件付きで再度サポートを受けられます。後述する就活エージェントは、こうした奨学金サポート案件にも強いのが特徴です。

 

もう一度受験するのに手続きは必要?

はい。国家試験は毎年、受験願書の提出が必要です。

 

出願期間や必要書類は厚生労働省の公式ページで毎年公表されますので、秋頃には必ず確認してください。

厚労省|薬剤師国家試験について

 

再受験までの年間ロードマップ【月別】

「何を、いつまでにやるのか」を先に決めておくと、迷う時間がなくなります。

 

時期やること目安の負荷
3月不合格原因の特定/受験した国試を解き直す/予備校を決めて自習室に通い始める/就活エージェントに登録70%(週4〜5日)
3〜5月過去問3〜5年分を1週1年分のペースで2周/苦手範囲の明確化70〜80%
4〜6月予備校の講義スタート(開講は各校4〜6月)。カリキュラムに乗る100%
7〜10月インプット期。全範囲を網羅。模試で立ち位置を確認100%
11〜12月アウトプット期。問題演習中心へ移行/苦手の最終潰し込み100%
1〜2月直前講習/必須対策の総仕上げ/体調管理100%

 

「6月から予備校に通うし、そこから本気出せば良いか」

 

そう思っている方、いませんか?批判を恐れずに言いますが……その考えも、不合格となった一因です。

 

予備校講師時代から今の家庭教師の生徒さんまで見てきて断言できるのは、どんなに低い点数で落ちていても、3月から学習を再開した人はほぼ全員合格しているということ。やる気の再点火は、絶対に早いほうが有利です。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
息抜きしたい気持ちは分かります。でも1か月まるまる休むのはやめて、せめて週4〜5日は机に向かってください。

 

勉強面でやるべきこと4選(最優先)

まず最優先は薬剤師国家試験の合格ですので、勉強面が第一です!

 

次回の国試合格を確実にするためには基本的には予備校に通ってください(その他、動画授業や家庭教師でも可。プロの力には頼りましょう)。

 

もしかしたら独学で勉強してきた人、予備校に通いながら勉強してきた人、色々いらっしゃるかもしれませんが、その勉強法では足りなかったから落ちたのです。

 

まずは「何が足りなかったのか?」を徹底的に自問自答しましょう。

  • (予備校に通っていた場合は)欠席や遅刻はしていなかったか?(←これ、ほんとに落ちますよ)
  • 修羅のごとく学習に励めていたか?
  • 勉強時間は確保できていたか?
  • 特定の科目にばかり注力しすぎていなかったか?
  • 過去問題の演習を充分にできたのか?

などを今一度思い返してみてください。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
では順に以下の4点について解説していきます。

 

①受験した国試の見直し・苦手の洗い出し

まずは不合格になった国家試験をもう一度解くところから始めましょう。

 

次回の試験で本当に・心から合格したいと願うなら、3月中には70%程度の力で学習はスタートしてください。

カリキュラムも仲間もいない3月は「何をどれだけやればいいか」が見えません。やることを1つに決めておくと、動き出しやすくなります。

 

あわせて、苦手範囲をリストアップしてください。3〜6月は、この苦手を腰を据えて潰せる唯一の時期です。独学で理解しきれなくても、「何が分からないか」を明確化しておけば、予備校が始まってから一気に回収できます。

 

また、予備校の自習室にも3月から通い始めましょう。この時期の予備校は比較的余裕があるため、質問し放題という大きなメリットがあります。

 

苦手科目が「薬理」や「病態」でしたら、以下の2冊をぜひ活用してください。

  • 薬学生のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳
  • 薬剤師国家試験のための病単 試験にでる病気まとめ帳

 

薬単は国家試験に頻出の医薬品から新薬まで、約800個の薬剤を収載しています。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
これだけ覚えれば、国家試験・卒業試験の98%はカバーできると考えていますよ。

 

 

当サイト限定キャンペーンとして、就活中の薬学生限定で「arp(アープ)」に登録の上、就職先が決定すると『薬単』と『病単』をプレゼントしています♪

国試自己採点が200点以上の方のみとさせていただいています。

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②過去問3〜5年分を再度解く

3〜6月(予備校開始まで)の約3か月は、モチベーションの維持と勉強時間の確保が最大の課題です。

 

そこでおすすめなのが、次の1週間ルーティンです。

 

予備校開始までの週次ルーティン

  1. 2日で1年分の国家試験を解く(自己採点まで行う)
  2. 残り5日でその問題と周辺分野を復習する
  3. これを5年分(5週)×2周=10週間

 

自己採点まで行えば、自分の現在地がはっきり見えます。5年分に万遍なく触れておくと、予備校の授業に付いていきやすく、6月以降の伸びが違います。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
間違えた所は付箋やノートにまとめておくと、なお良しです!

 

わざわざ過去問集を購入しなくても、直近の国家試験の問題と解答(解説は無し)は厚生労働省のHPに掲載されています。

 

PDFでダウンロードできますので、必要に応じて印刷してご活用ください。

厚労省|薬剤師国家試験のページ>過去の試験問題及び解答

 

過去問の勉強法はこちら。

薬剤師国家試験対策で押さえておきたい過去問の勉強法

続きを見る

 

薬剤師国家試験対策のおすすめ参考書については、以下の記事で解説しています。

薬剤師国家試験対策のおすすめ参考書|目的別の選び方と使い方を解説

続きを見る

 

③薬剤師国家試験予備校に申し込む

勉強と並行して、予備校に申し込みましょう。現在、主に以下の4社があります。

 

予備校薬学ゼミナールメディセレRECファーマプロダクト
全国の教室数17校4校1校4校
主な参考書青本オレンジブック-虹本
オンラインコース有有有有
入学金5万円5万円5万円10万円
(半年は8万円)
通年受講の授業料*
(通学コースの定価)
約110万円約110万円約100万円約100万円

*割引制度がある場合もある。受講期間・コース内容によっても上下する。最新の料金は必ず各予備校の公式サイトでご確認ください。

 

4月・5月開講で国家試験直前までフルで通学する場合、100万円前後の授業料が相場です(+参考書代・模擬試験代も確保しておきましょう)。

 

木元 貴祥
木元 貴祥
結論から言うと、一番おススメできるのは薬ゼミですね。

 

私が昔、講師をしていたというのもありますが、国内最大手で実績・講師の質・教室の多さ・カリキュラム・参考書・問題集が大変充実しています。

 

予備校選びで見るべきポイント

  • 通学時間は家から1〜2時間以内…講義がない日も自習室として使えます。2時間を超えると移動時間がもったいない
  • 質問できる体制があるか…オンラインでの質問対応の有無を確認
  • 学生支援サポート…教育ローン、住宅サポートの有無
  • 早く決めること…3月から自習室に通えるかどうかが、翌年の合否を分けます

 

どこの予備校でも、結局は自身の頑張りが合否を最も左右します。

 

公式サイトを見て「これだ!」と直感的に思った予備校に、早めに決めてしまいましょう。各予備校の特徴はこちら↓↓

薬剤師国家試験対策のおすすめ予備校は?主要7校を料金・特徴で比較

続きを見る

 

④オンラインコースや家庭教師

通学コースだけで不安な方や、近くに教室がない方はオンラインコースも検討しましょう。

 

1年間のフルパッケージ受講の場合、おおよそどの予備校でも40万円〜80万円程度の受講料です。短期のものや要点のみなら、10万円台からのコースもあります。

 

コスパが良い薬剤師国家試験対策の通信講座は?主要5社を料金・時間単価で比較

続きを見る

 

私は個人的にRECのeラーニングがおススメですね。実際に使用して非常に満足でしたので♪

薬剤師国家試験対策予備校RECの動画授業(e-ラーニング)!使用感&レビュー

続きを見る

 

学習スタイルの比較|あなたに合うのはどれ?

選択肢費用の目安強み向いている人
通学予備校約100〜110万円+入学金強制力・自習室・仲間・即質問自力で勉強習慣を作れない人
オンライン/eラーニング約10〜80万円繰り返し視聴・低コスト・移動不要自己管理ができる人/近くに教室がない人
オンライン家庭教師1時間9,500〜12,000円(税別)弱点をピンポイントで修正特定科目だけ壊滅/予備校の消化不良を埋めたい人
独学教材費のみ費用が最小一度落ちた方には非推奨

 

木元 貴祥
木元 貴祥
独学で落ちたのなら、独学を繰り返さないでください。その勉強法では足りなかった、という事実を直視するのが第一歩です。

 

最近では、予備校以外に専門のオンライン家庭教師もあります。当サイトでも家庭教師事業を展開していますよ。

 

>>パスメド薬学部家庭教師|オンライン家庭教師

※家庭教師事業はシグマプラス様と提携しており、ほとんどが薬剤師国家試験予備校経験者の講師です。

 

薬剤師国家試験受験対策の家庭教師:予備校講師が教える効率的な勉強法とは?

続きを見る

 

私が指導する場合、個人LINEもお伝えしますので、真夜中やいつ何時であっても気軽な相談が可能です(笑)

パスメド薬学部家庭教師の質疑対応の実際(LINEを使用)

 

家庭教師は通年で受講する必要はなく、

  • 週に1回、2時間ずつの指導を継続して受ける
  • 1か月に1回、2時間程度で予備校講義の消化不良・疑問点を解消する

といった使い方も可能です。予備校やオンラインコースとの併用が一番おススメですよ。無料体験授業もご用意しています。

お問合せ

 

就職活動でやるべきこと|エージェントで労力を最小化

ここまで、国家試験合格を最優先としたやるべきことを紹介してきました。

 

正直なところ、国家試験にさえ合格すれば就職先は何とかなります。合格後に探しても間に合うくらいです。

薬剤師国家試験後に就活を始めて4月〜5月入社を目指す方法
薬剤師国家試験の合格後の就活で良い求人をみつけて2026年4月入社を目指そう

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とはいえ、合格を見越して翌年4月からすぐ働ける準備をしておけるに越したことはありません。そこで活用したいのが無料の「就活エージェント」です。

 

就職サイトとエージェントサイトの違い

就職サイト
(リクナビ・マイナビ等)
エージェントサイト
できること求人検索と応募求人紹介+専属コーディネーターの個別サポート
サポート基本的に自力履歴書添削・面接対策・企業風土のヒアリング・年収交渉
労力大きい小さい(勉強時間を確保しやすい)

 

薬剤師の転職では以下のようなエージェントが一般的です。

 

しかし、国家試験に落ちて就職していない人を相手にしてくれるエージェントは、実はほとんどありません。

 

そんな中、国家試験に落ちて就職していない学生(卒業生・見込み含む)でも登録できるのがarp(アープ)という就活エージェントです。

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arpの最大の特徴は、通常のエージェント機能に加えて「予備校費用サポート」があること。他のエージェントにはありません。加えて奨学金にも強いため、奨学金サポートを取り戻したい場合にも心強いでしょう。


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予備校費用サポート利用者


予備校費用115万円をサポートして貰えた!

20代女性:神奈川県

薬剤師国家試験の自己採点結果がだめで、こちらの案内を見て藁にもすがる思いで申し込みました。親身に話しを聞いてくれて、気持ちを落ち着けることができました。

在宅医療にも取り組むドラッグストアを紹介していただき、入社後3年間は勤務するという条件で、5月コースの予備校費用全額115万円を支援していただきました。

こんなにもサポートしていただけるなんて考えてもいなかったので、とても助かりました。おかげさまで勉強に集中でき、無事合格できました。

薬剤師国家試験に落ちた場合でもarpを利用することで理想の就活が見つかった例・評判・口コミ

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利用前に必ず知っておくべき注意点

良いことばかりではありません。デメリットと注意点も必ず確認してください。

 

必ず確認したい注意点

  • 再度不合格になった場合、サポートされた費用は自分の返済義務になります。次回で合格できる見込みのある方(例:190〜210点くらいで不合格)でないと、リスクが大きくなります
  • 一定期間の勤務が条件になるのが一般的です(例:入社後3年間)
  • 製薬企業(MR・管理薬剤師・本社)や卸売販売会社の求人は取り扱いがありません。求人は病院・調剤薬局・ドラッグストアが中心です
  • 電話・メールでのやり取りが発生します。自分のペースで進めたい人には不向きです

 

製薬企業や卸を目指している方は、通常の就職サイト(リクナビ・マイナビ)をご利用ください。ただしエージェントのサポートや予備校サポートはありません。

 

arpのメリット

  • 就活に掛ける労力が大幅に軽減でき、勉強に集中できる
  • 客観的な企業間の比較が容易になる
  • 年収交渉など、少々わがままな条件でも相談しやすい
  • 予備校費用をサポートしてくれる企業を見つけやすい
  • 奨学金サポートのある求人にも強い

 

利用は全て無料です。すぐには動けなくても、登録だけ済ませておくと後が楽になりますよ。

 

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薬剤師国家試験に落ちた場合のよくある質問(FAQ)

薬剤師国家試験に落ちた場合のよくある質問の一問一答まとめです。

 

Q 薬剤師国家試験に落ちたらどうすればいいですか?
A

まず①内定先への連絡 ②不合格原因の特定(必須の足切りか、総得点不足か)③予備校の相談予約の3つを行ってください。そのうえで3月中に学習を再開し、予備校・オンラインコース・家庭教師のいずれかでプロの力を借りるのが最短ルートです。就活はエージェントに任せて労力を最小化し、勉強時間を確保しましょう。

Q 国家試験に落ちると内定は取り消されますか?
A

企業・施設によって異なります。

製薬会社のMR内定や人手不足の地方病院・薬局では、一旦採用されて働きながら再挑戦できる場合があります。

一方、首都圏の病院・薬局や企業の管理薬剤師など薬剤師免許が就業の絶対条件となるポジションでは、取り消されることが少なくありません。まずは自分から早めに連絡してください。

Q 奨学金のサポートはどうなりますか?
A

内定取り消しに伴い、企業による奨学金返済サポートが打ち切られる場合があります。

ただし翌年に奨学金サポート制度のある就職先を見つければ、取り戻すことは可能です。奨学金案件に強い就活エージェントに相談するのが近道です。

Q いつから勉強を再開すべきですか?
A

3月中です。予備校の開講は4〜6月ですが、それまで休んでしまうと3か月を失います。

予備校講師・家庭教師として見てきた経験では、3月から再開した人はどんなに低い点数で落ちていてもほぼ全員合格しています。まずは不合格になった国家試験を解き直すところから始めてください。

Q 予備校には必ず通わないとダメですか?
A

必須ではありませんが、独学で落ちたのであれば独学を繰り返すべきではありません。

通学が難しい場合はオンライン・eラーニング(10万〜80万円程度)、苦手科目だけを潰したい場合はオンライン家庭教師という選択肢があります。いずれかでプロの力を借りてください。

Q 再受験にかかる費用はどれくらいですか?
A

通学予備校を1年フルで利用する場合、授業料は100万円前後+入学金5〜10万円が相場です。別途、参考書代・模擬試験代も必要になります。オンライン・eラーニングであれば10万〜80万円程度まで抑えられます。

Q 費用が払えない場合はどうすればいいですか?
A

①予備校の教育ローン・分割払い、②オンラインコースへの切り替え、③就活エージェント経由の予備校費用サポートという選択肢があります。

ただし③は、再度不合格になった場合にサポート費用が自分の返済義務となる点と、一定期間の勤務が条件となる点に必ず注意してください。

Q 働きながら再受験できますか?
A

可能なケースもありますが、難易度は上がります。

薬剤師免許が必須でない職種で内定が維持された場合などに限られます。

勉強時間の確保が最大の課題になるため、繰り返し視聴できるeラーニングや、短時間で弱点を修正できる家庭教師との相性が良いでしょう。

Q 何度も落ちている場合でも合格できますか?
A

できます。

一度・二度落ちても、現在第一線で活躍している薬剤師の先生は数多くいらっしゃいます。

大切なのは回数ではなく、前回の落ち方を分析して勉強法を変えられるかどうかです。同じやり方を繰り返さないことが唯一の条件といえます。

 

まとめ

本記事のまとめ

  • 国家試験に落ちても悲観的にならない!次年度合格すれば問題なし
  • まずは内定先への連絡・不合格原因の特定・予備校の相談の3つから
  • 最優先事項は国家試験の合格。3月中に学習を再開し、予備校を最大限活用すべし
  • オンラインコースや家庭教師も視野に。独学の繰り返しはNG
  • 就活の労力は「エージェントサイト」を利用して最小限にしよう

 

薬剤師免許はゴールド免許です。次回の国家試験に通りさえすれば、将来は明るい。これは元予備校講師として、心から断言できます。

 

絶対合格するんだ!!!という強い意志を持って、国試合格に向けた勉強を第一にしてください。家庭教師のご相談でしたら、お気軽にご連絡くださいね。

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  • この記事を書いた人

木元 貴祥

【保有資格】薬剤師、FP、他 【経歴】大阪薬科大学卒業後、外資系製薬会社「日本イーライリリー」のMR職、薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」の講師、保険調剤薬局の薬剤師を経て現在に至る。 今でも現場で働く現役バリバリの薬剤師で、薬のことを「分かりやすく」伝えることを専門にしています。 お問い合わせ・家庭教師の依頼

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